
¥ 7,392 円(税込)
特記事項
説明
NGK イグニッションコイル
[製品仕様]:
・ [※注]. 純正番号をご確認の上、適合車両であることを確認してからご使用ください。
NGK イグニッションコイルは、長年の歴史で培った点火系の高度な技術と厳しい品質基準により優れた性能を発揮いたします。
・ スパークプラグを使用した内燃機関において、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、20,000~35,000Vもの高電圧が必要になります。イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する変圧器の一種です。
・ イグニッションコイルが性能が劣化すると、「加速時に回転が上がらない」「エンジンが掛かりにくい」「アイドリングが不安定」「エンジンチェックランプ点灯」などの問題が発生する場合があります。
メーカー | 品番 | 備考 |
日本特殊陶業 | U5268 | 適合注意 |
・ [※注]. 純正番号をご確認の上、適合車両であることを確認してからご使用ください。
NGK イグニッションコイルは、長年の歴史で培った点火系の高度な技術と厳しい品質基準により優れた性能を発揮いたします。
・ スパークプラグを使用した内燃機関において、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、20,000~35,000Vもの高電圧が必要になります。イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する変圧器の一種です。
・ イグニッションコイルが性能が劣化すると、「加速時に回転が上がらない」「エンジンが掛かりにくい」「アイドリングが不安定」「エンジンチェックランプ点灯」などの問題が発生する場合があります。
特記事項 |
[対象. 純正部品番号]: 30520-RBJ-S01.
– – – – – [適合情報に関して] (※注).取付可否の確認を行う際には、車名・年式・型式・グレード・排気量・エンジン型式などの車両情報の詳細が必要となります。 (※注).「該当品番が無い車両(適合なし)」や「適合未確認車両(適合不明)」となる場合があります。 (※注).製品に印字(付属)が行われております、取扱方法や注意事項などをご確認くださいますようお願いいたします。 |
備考 |
[ イグニッションコイルの交換に関して ] イグニッションコイル交換時は、全気筒交換をおすすめします。 ある気筒でイグニッションコイルの不具合が発見された場合、他気筒のイグニッションコイルも劣化が進んで、早期に不具合が発生する可能性がありますので全気筒交換をおすすめします。 また、イグニッションコイルの交換時は、スパークプラグの確認もお願いします。 消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高く、イグニッションコイルへの負担が大きくなり、故障の要因になる可能性があります。 [ イグニッションコイルの高電圧発生原理 ] 外観形状や出力端子数の違いなど、イグニッションコイルにもいろいろな種類がありますが、高電圧発生原理は全て同じです。 1次コイルは、イグナイタ(スイッチ)を介してバッテリーにつながっています。まずECU(エンジン制御ユニット)がイグナイタをON状態にし、1次コイルに電気を流します。 すると1次コイルの軸となっているコア(鉄心)に磁束と呼ばれる磁力線の束が発生し、コア(鉄心)は電磁石となります。 その後、ECUがエンジン点火タイミングと判断すると、イグナイタをOFF状態に切り替え、1次コイルへの電流を停止します。 結果、コア(鉄心)は電磁石ではなくなり、コア(鉄心)内部の磁束もなくなります。 コア(鉄心)内部の磁束が急になくなると、同じコア(鉄心)を軸としている2次コイルには、電磁誘導(※1)により、1次コイルと2次コイルの巻き数比に応じ、高電圧が発生します。 2次コイルで発生した高電圧により、スパークプラグのギャップ間に火花が飛び、混合気(ガソリン+空気)の燃焼を引き起こします。 (※1):コイルは、その中を通る磁束が変化した時に電圧を発生させる性質を持っています。この電圧発生現象を電磁誘導と呼びます。 なお、コイルに発生する電圧は巻き数に比例して高くなるため、イグニッションコイルでは2次コイルの巻線を増やし高電圧を発生させています。 [ 注意事項 ] [※].点検・交換は必ずエンジンを止めてから行ってください。 [※].プラグホール周りにオイル等の付着・漏れがないか確認をお願いします。オイル付着・漏れは故障の要因になります。 [※].各自動車メーカーのサービスマニュアルに従い、点検・交換を行ってください。 [※].コネクタの脱着は慎重にお願いします。コネクタ部分を破損させてしまうと導通不良等の要因になります。 [※].落下させたり、衝撃を与えると亀裂や内部部品が破損する恐れがあるため、落下した製品は使用しないでください。 [※].正しい品番のイグニッションコイルをお使いください。 [※].イグニッションコイルを本来の目的以外には、使用しないでください。 [※].保管する場合は、高温多湿を避けてください。 [※].エンジンチェック(MIL)ランプが点灯したときは、イグニッションコイル交換前(または交換後)に、サービスマニュアル等に従い、必ずダイアグ(自己診断/OBD)のエラーコードを消去(リセット)してください。 [※].エラーコードの消去を行わないと、エンジンチェックランプが消灯しない等のトラブルに繋がる可能性があります。 |